片道3時間かけて30分走るために遠征
贅沢な話だが、子供連れて行ったので、子守にもなっており妻にひとり時間を作ってもらえるというプラス思考。
M2カテゴリーになったので、昼試走を走れるように7時出発10時着、11時から試走、12:45レース。
自分のレース後、未就学児も走らせてもらえるので5歳の長男もレースデビューした。
到着してママの作ってくれたお弁当食べる。
まずは準備してコースの試走。砂利の登り区間が2箇所あってここは全開で踏んで順位を上げるポイント、芝生の平地エリアはターンの繰り返し、キャンバーは滑りやすく乗車でいくか担ぐかそのときの判断、また各所に太い木の根や凹凸があってリム打ちパンク注意だ。
３周したらなんとなく分かったので試走終了。
レース前にもスタートから全開でいけるようにローラーでアップ少々。
今日は暖かくてアンダーシャツ、レッグウォーマーなしで行くことにした。
召集に行くが、ゼッケンは114で最後尾からのスタート、先頭は遥か前でスタートピストル鳴ってもなかなか動かないのでリラックスしてスタート。
1周目はとにかく混雑、多少の接触は当然なので絡んで落車しないようにだけ注意して走る。
2周目に入るとだいぶばらけて、登り区間でガンガン抜けるようになる。
シングルトラックでも後ろから声をかけて抜きに行くとみんな譲ってくれるので少しずつ前へ。
結果 4周して19位まで順位を上げてゴール。
どんだけ抜けばいいのかわからん…
経験から言って欲張っていい事はない。
でもひとつ気になったのが、ハンドルを曲げて曲がるヘアピンコーナー、2回前輪を滑らせてしまった。重心の位置の問題で安定する場所を身体で覚えるしかない。
土の8の字でやっているがなかなか身に付かない。
自転車のどこに乗っているかでタイヤが滑ったり、グリップしてくれたり、オンロード乗ってるだけではわからない感覚がオフロードにはある。
トラブルなく走ることができて、子供達も楽しんでくれて無事に帰宅。
そのあと家族で外食、お疲れさんのビールで乾杯して長い一日が終了。
我ながら情報が薄いな…
これから頑張ります。
