今朝は雨予報だったので外練習には行かずズイフトにした。
早朝練習が基本だが、起きたら身体が動きそうにないので遅めの8:00スタート アジア130キロを走ることにした。
ズイフトでは100キロほどしか走ったことがなく、130キロは初めての経験。
走り切れるのか、また実走ロングライドとの疲労度の違いはあるのか。
カテゴリーはCを選択、結果3.1w/kgで走り切ったのでBだったら走り切れなかったかも。
アップは軽く10分ほどやってからスタート、いつもそうだがスタート後 30〜40分くらいはキツく感じる。なるべく集団の密集している位置でドラフティング効果をあげるように走る。1時間ほど走ると身体が慣れて余裕が出てきた。
補給はモンスター 500ml、ヴァームパウダーを水に溶かして700ml 、昨日作ったライスケーキは走りながら半分くらい食べた。
残念なことにまた固まっていないので外には持って行けない状態。
70キロ手前くらいで集団のペースがあがった。一列棒状になりきつい。
自分の少し前で中切れしそうだったので、ここは頑張りどころと思い、自分で踏んで先頭集団に追いついた。こういうところは躊躇していたら手遅れになってしまうので早めに対応しないといけない。頑張ったのは3分くらい。ここで70人ほどいた集団は30〜40人くらいに減った。
ここから集団のペースも上がって自分のスイッチも入った感じ。
前半はチャットで会話してた人も多かったが、後半は会話も減って冗談もなくなってきた。みんなキツいんだ。
100キロ超えてここまで来たらやめるわけにはいかない気持ちになってきた。
約15キロ×9周回、ラスト1周になってペースアップに対応できるように前のほうへあがる。抜け出そうとする人もいるけど、登りのないコースなので集団有利、すぐに吸収されていく。
10キロ切ってカウントダウンしながらなんとか耐える。
ラストはみんな残った力でスプリント、スプリントとは言えないようなパワーだったけど。
約3時間でゴール、この達成感を味わうために頑張ったんだ。
ズイフトと実走の違いはズイフトではバイクの動きがないため同じ筋肉を使う。ダンシングしてもバイクを振れないため体重を乗せにくい。
サドルの座る位置を前後に変えて多少のポジションチェンジ。
実走で3時間も走れば体幹の疲労も感じるが、ズイフトにはそれがない。これはバイクのバランスを取る必要がないからだと思う。
しかし、画面ひとつと負荷が変化するローラーだけでこれだけ楽しめるズイフトは素晴らしい。
外でのロングもやりますので、皆さんよろしくお願いします。
