身体で覚える

昨日は家族でスキーに行ってきた。

妻はスノーボードで子供たちはスキー。娘2人はもう自分たちでリフトに乗って滑れるが、息子はスキーを覚え始めたところ。

息子とリフトに乗って緩い斜面に向かう。教えるよりもやってみて身体で覚えろ、なタイプ。

息子の動きを見ていたら怖がって腰がひけてまったくコントロールできない状態。そうだ、スキーは重心位置をスキーのセンターに置いて、そしてエッジを使ってスピードコントロール、ターンをするものだ、ということに気付いた。

何年も滑っていなくてもそんなことは自然と身体がやっている動きで意識してやっていない。

歩くときに右脚を出したときは左手を出すと身体がブレずに歩けるというレベルの話。

息子はいまスキーの動きを覚えたらそれを忘れることはないと思う。小学校くらいまでに身体で覚えることは大切、ゴールデンエイジという言葉もある。

私の子供である以上運動できないと生きていけない(そんなこともないか)

 

しかし、女子はスノーボードがやりたいと言ってるので、そのほうがいいかもしれない。スキーとスノーボード、やっぱりスタイルが出るのはスノーボードの気がする。好みの問題か?

オリンピックでもスロープスタイルハーフパイプ、ビックエアと見たけどカッコいいのはスノーボードだった。

スキーが勝っているのはスピードと高さだ。今回のハーフパイプは天候のせいで高さが出ていなかった。そしてスノーボード、平野兄弟の高さは異次元レベルだった。が、一般的にはスキーのほうがスピードが出るからパイプでも高さが出しやすいはず。

いずれにしても小学生の頃までにやりたいスポーツを決めて、始めることが上手になるためのポイントになる。

 

新城幸也選手が自転車を始めたのは高校卒業の頃?だったような…  

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