冬場はシクロクロスやって、切り替えて今季初ロードレース。3月初旬は少しずつ練習を積み上げていたが、前回の夜勤から弱っていた。
今年は花粉が多いようで、春はいつも調子が上がらないが今年は外で走っても力入らず割り切って家でローラーしてなんとかしのいでいた。
西チャレが近づいてきて気持ちばかりが焦る日々。
しかし、こういう趣味を持っているからこそ味わえる不安や焦燥感。こんな時期を過ごすのも過ぎてみると悪くない、といつも思う。
レース前のあるあるなストレス、体重問題。金曜日に長女の卒業式があり、みんなの希望で焼肉レストランへ。ここで食べ過ぎたら終わる!!と危機感持って挑んだが、妻が締めの『石焼ビビンバ』を頼んだもんで、食べ過ぎた(涙)
帰ってからウジウジと文句言っていたらかなり叱られました。
と不安のなか迎えたロード初戦、バイクはハンドルを下げてもらったら急に落ち着くポジションになった。
前夜に気持ちを切り替えて完走目指して走るんだ、と言い聞かせて今日のレースを迎えた。
西チャレ A-M は出走 50人ほど、後方スタートで2.5㌔ほどのローリングを過ごす。
リアルスタートしてしばらくは粘るけど三段坂でメインのペースについて行けず、レースは終わってしまった…
諦めて脚を緩めたとき、また異常な心拍が残っている。心拍計の誤指示とも考えにくい。
走っているときは心拍を確認してる余裕などないけど、同じタイミングで限界を感じていた。
心配が残るなぁ。
そのあとは完走目指す数人で耐えてゴールした。
三段坂のてっぺん付近では昔から応援してくれる方の声、さらに写真まで送って頂いた。
ありがとうございます。
せめてメイン集団で終盤まで走れる走力がないとレースにならない。
今日はレース感覚を目覚めさせて、自分に刺激を与える経験になった。
問題はこのあとのレース計画が立っていないこと。シーズンの締めはツールドおきなわと考えているが、前半のメインレースが決まっていない。今日のレース感を忘れないように次に繋げていきたい。
今夜は妻の作る山盛りトンカツ食べたぜ。