広島県で行われているCXシリーズ戦、もみじシクロクロス その第四戦に初参戦
車のダートコース場を利用してダイナミックに降ったり、勾配のキツイ登り区間や階段、キャンバーもある。シクロクロスのいろいろな要素をまとめたコースレイアウト。
明け方まで湿った雪が降っていて、水溜りやぬかるみも多かった。今季5戦目で一番どろんこレースになった。
レース後の一枚、膝から血を流しながらも笑顔、どこでこうなったかはよくわからない。
M1カテゴリーは10名の出走、少数のためE1やE2などと混走スタート
それでも20名ほどではなかったかと思う。
3列目、スタート後はダートコースのくだりを高速で降る。結果から言うと着順を上げるにはもっとスタートをうまくやらないといけない。
シクロクロスではホールショットを取る、第一コーナーに前で入ることが重要だ。
今回も少数ながらスタートのくだりからテクニカルなエリアに入る入り口で渋滞が起きて減速してしまった。
そうしてるうちに先頭は離れていってしまう。
数名で争いながら周回を重ねるが、登り区間で優位性を感じたのでそこで引き離して単独になった。前に走者は見えず、後ろをジワジワ引き離していることを確認しながら大きなミスをしないように集中して走った。
一度キャンバーで谷側へ滑り落ちて転倒、コーステープがバイクに絡んでタイムロス。
登り区間が数箇所あったが、シッティングだけでは苦しいためダンシングを入れてみた。
泥や砂利の上でのダンシングはトルクの掛け方次第ではタイヤがスリップして進まないが、今回踏み方がわかってきた気がする。
これが今回の収穫になった。
ゴール後、4着と知り3位は59秒前にいた。
前に見えなくても追いかける意識がもっとあれば表彰台に乗れたか…
それとも今シーズンの走りを思えば上出来とするか。
いずれにしても無事にゴール出来たことでホッとした。
自分のレースは午後からだったが、その前に息子もCK1で出走
このカテゴリーは2年生の子と2人だけ
CK1 2 3も纏めてスタート
一年生の子にその登りはないだろうという場所もあり、見てるのが少し辛い。
でも15分走り切り、表彰台の真ん中に立った。
くだりでは離されるが、登りで毎周回追いついてラストは前で転んだところを抜いたらしい。
おめでとう㊗️
今シーズンのシクロクロスはこれで終了
切り替えてロードレースへ。
ロードシーズンの計画がまだ未定なんだが、シーズンラストは沖縄へ行くぞ。
その大きな目標があれば頑張れる。