チューブレスタイヤ交換

自宅待機4日目、6歳児の隔離は限界を迎えていつ感染してもおかしくない。

しかし、前回も感染しなかったし…と根拠なき自信だけがある。

ふるさと納税の返礼品など届いて充実した毎日。

シクロクロス用のタイヤも届いた。

時間だけはたっぷりあるので交換作業。

しかし、チューブレスレディのこのタイヤ、普通のフロアポンプではエアの洩れる量の方が多くてまったく圧が張れない。

同じIRCでもロード用のタイヤは長年使っているが簡単に交換、圧張りが出来るがこのタイヤはうまくいかない。

 

前回も自分では交換出来ず、ショップにお願いして交換してもらったが、お店の方もビートがあがらずに困っていた。

チューブレスレディ、チューブレスではホイールにタイヤを嵌めてから圧を張ることでタイヤのビート部分がリムの適正な場所に収まり、空気が保持される。

 

またショップで交換費用を支払って交換するしかないか、と思っていたがあることを思いついた。

CO2ボンベで一気に圧を張ればタイヤがはまるんじゃないか。

試してみた。

出先でのパンク対策として持ってはいたけど一度も使ったことがない。

初めて使用したが、あっけなく一発でビートがあがった。

今までの苦労はなんだったんだろうか、というほどだった。

そして一発でどれだけの圧が張れたかというと

この程度だった。

32cのタイヤ内の体積だと圧は低いが、ロード用のチューブに圧張りするならもっと高圧まで張れるだろう。(また試してみます)

本来の使い道とは違うだろうが、チューブレスタイヤがはまらないときにはありだと思う。

使い方も簡単だとわかったし、サドルバックに充分収まるサイズ。携帯ポンプと合わせて持っておけば、パンクしたらまずボンベを使うことで汗かいてポンピングする手間が省けそうだ。