困難に立ち向かえるかということ

この冬はシクロクロスを走っている。

優勝出来たり、先週も5位といういい結果だった。今までの自転車競技経験のなかでこんなにうまく走れることはすごく珍しいことだ。

ロードレースよりもシクロクロスという競技が自分に向いているということかもしれない。

30歳過ぎてから自転車競技を始めて36歳までは強くなっていく感覚があった。しかし、37歳の年から自分の感覚通りに身体が動かないということが増えてきた。これははっきりと覚えているし、なんでなんだ、と理解できない時期が数年あった。その頃はレースに出ても落車することが多く、とても憂鬱な時期だった。

ただの趣味ならば嫌ならやめてしまえ、と考える。でもやめることはなかった。

自分が一生懸命に取り組めることはこれしかないと考えていたからだ。

困難なときにも続けていればそのうちいいときがやってくる。いいときもそのうち困難なときに変わっていく。いいときこそそんなに続かない。

良くても浮かれず、悪くても沈まずやっていれば気持ちの波があまり立たず穏やかに過ごせる。

いいときには自分に自信をつけて、いつもと同じように日々過ごすことが大切だと思う。

こうやって自分は自転車競技から学ぶことが多い。

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今日は朝にズイフト60分、午後に短時間ズイフトを20分。

そのあいだに自転車掃除、家のバネ測りで自転車の計量してみるとロードバイク 7.4kg、シクロバイク 計量不可。たぶん9㌔くらい。軽量化を図りたいが…

少しずつ楽しむつもり。