2週連続の関西シクロ、勤務的に行けるときは行っておきたい。夜勤ならば行けないし、夜勤後も何日かは体調良くないので勤務のいいときに有休をもらって参加した。
それにしても関西シクロクロスの運営は凄い。毎週場所を変えてバリエーション豊富なコースを準備してみんなを楽しませてくれる。
参加費は安いし、子供のカテゴリーあるし、移動販売もあって観戦のみでも楽しめる。
今日も次女と長男連れて日帰り参戦。
小3の次女もエントリーして初のオフロードレースを体験した。5歳の長男は先週と同じく参加費なしでカンクローを走り、お菓子までもらえる。
みなと堺のステージは過去にも2回走ったことがあった。コースレイアウトはそのときによって変わるので、試走で確認する。今回はコース幅も広くタイトなコーナーもない。木の根が多い松林エリアもシンプルなレイアウト。
砂場エリアはいつものごとく乗車で行くか降りて走るか、そのときの状態によって判断。試走では砂場をどう攻略するかと、人が溢れていた。
砂場以外は平坦な芝生で、休めるところはなくずっと踏み続ける必要がある。
典型的なパワーコース。
今回ゼッケン59、全体の真ん中より少し後ろからのスタート。
スタートではうまく順位を上げられず、埋もれてしまった感じ。ずっといちばん後ろからのんびりスタートしていたので、このあたりはスマートに加速して端からスルスル前に上がりたい。
もたもたしているあいだに先頭はドンドン離れていく訳だから。
スタートの混雑が解消されたらあとはひたすら頑張って踏み続ける。
たかが30分されど30分がキツい。一周に2回あるシケインで降りて走るが脚はガクガク状態。
後半になるほど前を行く選手との差を詰めるのに時間がかかるようになる。
DJがらぱさんのアナウンスを聞いてると上位3人ほどがパックで終盤までいった様子。
結果、6位 7位くらいかなと思ってたら5位だった。
砂場では乗車で突っ込んで前転してる人とかいたし、自分は大きなミスなく走れたから良しとしよう。
砂場で轍に沿って入り、ドリフトしながらパワーで走り抜けるのは楽しい。
芝生のコーナーはなるべく惰性だけで回らないように、ペダリングして外側に乗る意識で走った。一度も滑る感覚はなかったが、何度かペダルで地面をかいてしまった。
表彰台まであと少しのように思えるけど、上位には速い人がいるわけだし、簡単ではない。
レース後、3人でお弁当食べながらC1のレースを観戦。上位で走る選手の走りはさすがのものがあった。
今回も無事に走り終えて、無事に帰宅出来た。夕食の頃にはYouTubeにレース動画がアップされており、それ見ながらみんなでガヤガヤと。
家でお酒飲みながらこんな話を興味持って聞いてくれる妻は凄い。今回も感謝、感謝です。