関西CX 信太山 息子と表彰台

昨日は大阪の和泉市で今年最後のシクロクロス

息子のCXデビューとそのあとに自分のカテゴリーのレース。土曜日に雨が降ってコースは泥、さらに寒気で雪が舞い強風吹き荒れるハードな一日だった。

まず到着して駐車場からしてドロドロだ。

準備をして息子と2人コースへ向かいキッズの試走を一周回。

そのあとCK2、CK1の順にレースが始まる。

あまり緊張した感じもなく、スタートして少しもたついていたけど走り出した。

CK1は小学2年から年長まで走っており身体の大きな年上の子がやはり速い。

なんか後ろを振り返ったり、本気で踏んでるような走りではないけど…  初めてだしそんなものかな。

レース終わったはずなのにゴールにやって来ず、娘と探し回る。

やっと見つけたらゴール以外の場所で終了したらしい。お姉さんにもう終わりだよと言われたらしい。結局どこでレースをやめたか分からなかった。

そのあと子供たちは車に戻ってお湯沸かしてラーメン食べてたみたい。おじいちゃんも来てくれてたから任せて自分は昼の試走を。

昨年も走ったコースだけどこんなに滑るかというほど上手く走れない。

またいやらしいところに木の根が張り出していて乗車で走れない場所が多数ある。

30分ほど走ったけど上手く走れる気がしなかったので無理せず落ち着いていこうと決めた。

レースは37名出走で今回も後方スタート、あまり緊張感もなく始まった。スタートでのんびりしすぎたな。あそこでもっと前へ上がれたと思う。

最近自転車オフモードもあって、怪我しないようにマイペースで走る。

走りながら後悔がひとつ、試走後にペダルとシューズの泥を落としていなかったため、泥詰まりでクリートがなかなかハマらない…

それでも乾いた踏める場所で少しずつ抜いていたら3周目には表彰台が見えてきた。

3位から1度はひとり抜いて2位になるがまた抜き返されて結果3着。

無理せずという走りから何度かこけながらも表彰台に乗れたからいいか、ケガも無かったし。

反省点として試走後は泥を落とすこと、そして今回リアタイヤの選択ミス。

リアは抵抗の少ないセンタースリックでサイドのみノブのあるものにしてみたけどこんな泥コースでは役に立たず。

泥の深い場所に入るとズリズリと滑る、踏み込んだら食い付かずケツ振りまくり。

乗れずに走る場面多数。

息子といっしょに。今度は真ん中に立とうね。

翌日、仕事前にドロドロのバイク3台洗うのも大変だ。

でも楽しいシクロクロス

年明けは希望が丘、パワー勝負のヒルクライム区間がある。タイヤもオールラウンドのものに変えよう。