おきなわ4日目、最終日も朝から本部のスタバまで片道18㌔ほどをのんびり走ろうと思っていた。が、出てみると結構な霧雨、着替えて車で行くことにした。
一時間以上ノンビリと過ごす。ここは景色も素晴らしく、2階に上がると遠くに瀬底島を見渡せる。会社の同僚に身体どうですかと聞いてみたり、入院生活は退屈だろうが復帰してほしいと思う。
ひとりでゆっくりと考えてみるが、やはり自分の中途半端さしか考えつかない。思い付きの行動力はあるが、何かうまく回せずイメージする人間になれない。全てのことはつながりの中で動いていて、一喜一憂せず目標に向かうこと、何事も苦しいことが常でそのなかに成長がある。
もうひとつ考えていて、なんでこれだけ好きなことをやらせてもらえているのか、ということ。 妻と両親のおかげなのだが、なんでやらせてくれるんだろう。 いろいろと考えるが答えが出ない。 すごいことだとしか思えない。
ひとりで3泊4日、走ってビール飲んで食べて寝る。これ以外にやりたいことはない、と思った。
ハワイもいいけど今度からは自転車持って行く!!って言い出すだろう。
でも今回行ってよかった。すべては2年前の情けないおきなわでの走り、昨年の中国ロードでの情けない走りが原動力。来年行けるかどうかもわからないし、走行会では久しぶりの集団走、羽地の登りでは数名で競い合えた。この先おきなわを走るうえで大きなプラスになったし、今回の経験自体が素晴らしかった。
帰ったらまたひとりや仲間と地道にやっていきたい。
今回が特別で日常こそ大切だ。
午後の便で神戸へ17時着、渋滞もなく20時前には帰宅。
家族にお土産渡して喜んでもらえた。