オミクロン株、自宅待機

我が家で新型コロナウイルスが判明してから一週間が過ぎた。

父親が感染し、母親、さらに孫へと感染していったと思われる。

次女が水曜日に学校で発熱し、病院で検査、結果は陽性だった。

その日から我が家の隔離生活が始まった。

翌日次女は40度を越える熱を出した。ひとり寝室で過ごし、涙を流している姿を見て心が痛んだ。

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次女の高熱は長くは続かず、木曜日には熱が下がり少しずつ元気を取り戻していった。

家庭内で子供を隔離するのは難しい。元気になってくると退屈するし、姉や弟のやってることも気になる。誰かが感染する可能性は大いにある。

そのため、保健所からは娘の療養期間が終わってから濃厚接触者の隔離期間である10日間の自宅待機をするように言われた。

予想もしていなかったことだが、自分がやりたいことは何なのか改めて考える時間ができた。

自転車のほかに好きなこと。それは本を読むこと、そして感じたことを文章にすることだった。

自宅にある本を見渡して、今気になるものを読んでいきたい。

そしてそれがこれから先の人生に役立つものになってくれたらと思う。

 

子供らはいつのまにか全開、こんなものに世の中は怯えているのか…